スキルアップのため、今月より毎月あるところ(ちょっと遠いところ!)へ料理の勉強、そしてその食事法の理論そのものを体で覚えるため、１、2泊で出張することになりました。包丁の握り方一つから指導して頂き、食事法においては、これまで本が中心の理屈づめの状態では得られなかった、素晴らしい体験が待っていました。あれこれ私が申し上げるよりも、実践を重ねていく私が変化し、周りが変わり、その事に皆様が興味を持ってくだされば有り難いです。
目指すは、『命を大事にし、育んでいけるような料理人』…公言してしまいましたね。
なりたい形をイメージし、一歩ずつ確実にステップアップし、学び続けたいと思っています。

 余談ですが、慣れない環境のせいの疲れからか、出発の朝は7時46分発の新幹線でしたが、7時に起きてしまいました。世界陸上のマラソンが始まろうとしておりまして、さながら私も世界陸上状態でした。
駅までの10分を荷物を抱え、走る走る走る～!改札くぐり、ホームに入るまで、5分でした(^_^)v
次は、安来市の中海マラソンに出ようかな…。

ようやく、家族揃っての夏休みが取れました!
島根県の古浦海水浴場にて。
海の家は私達家族がお邪魔した日（８月２０日）が最終日で、とってもありがたかったです。
来年もサービス笑顔花マルの『にしむら』さんへ行こう～!!

野球界にいそうなイケメンのマスター&マメ女将お気に入りのお兄ちゃん

私が住んでいる島根県は、改めて言うのも何ですが空気がキレイで、夜空を見上げると星がいっぱい輝いています。今晩も流れ星を見ました。
実は、今日は私が母親にさせてもらった感謝すべき記念日。長女のまめ女将は、今日で10歳になりました。

 仕事と育児の両立に悩み、涙する日も沢山ありましたが、お陰様でスクスクと野球を愛する10歳の女の子に成長しました。なかなか寝付けない長女をおんぶして、子守唄を歌いながら、星を見上げた日がつい昨日のようで…。
将来の夢は、『女将さん』。素晴らしい職業が沢山ある中で、旅館業をしたいと言ってくれる我が娘ですが、理由を聞くと、『旅館の子に生まれようと思っても、なかなか生まれることが出来ないのに、私は竹葉の子として生まれることが出来たから。』と。
親バカ的ですが、涙してしまいました。自営の忙しさから、思うように子供達との一緒の時間がとれないことへのやるせなさ。この時も、夜空を見上げながら涙しました。でもそんな時、どんなに悩んでいたとしても、星を眺めていると、スゥ～っと気持ちが落ち着きます。
『悩んでいたって、どうにもならないじゃない。なんとかなる!』って、思えてくるから不思議です。
子供達の存在に勇気をもらったり、励まされたり、親として辛抱することで、私も長女と共に、ようやく母親業10歳になり、少しずつ成長させてもらいました。感謝ですねぇ。
家業を継ぐと言ってくれるマメ女将は、弟に荒業を使うこともしばしばで…。
お客様のお食事が始まり、私が走り回っている真っ最中…。すぶ濡れになって弟が走ってきました。
母『朝顔の水やりしてたんじゃなかったっけぇ～!?』
弟『姉ちゃんが修業だって言って、僕に水をぶっかけてきた～』
母『…また、…かいね』
姉『アタシも、濡れちょうよ～』
自らも修業中だと、言わんばかりのお姉さん…。

本当に手伝ってくれる日はいつ～?(苦笑)せめて、母の仕事のお邪魔はしないでね…。

（まめ女将撮影）
毎年８月１５日には、足立美術館さんが盆の送りの花火を上げられます。
目の前で上がる花火は迫力満点です。場所取りも必要ないですよ。