『言志四録』
幕末の名士「西郷隆盛」や「坂本龍馬」が人生指南書として読んだ『言志四録』を、現在、愛読書の中の
1つとして手に取っています。
幕末に発展した国学の中の1つの朱子学の流れを組みながら、道徳心にも注目した陽明学の流れも
組んでおり、「佐藤一斎」と言う儒学者が書いたものです。
事典をイメージするような分厚いものですが(笑)これを思い付いた時に、ただ何となく開いてみるのです。
不思議なもので、自分が悩み行き詰まりを感じている時にヒントとなるような言葉が用意されているのです。
『足るを知る』…今日のお題はこれ。
不平不満不足感ばかり感じていると、本当に心豊かではいられませんね。
いかなる場合も、有難い…と思う心。
慌ただしい毎日の中に、足りないことだらけの私…。
今日も母親としても足りてないところを悩んでいる心を組んでくれるうちの主人兼社長。
あれもこれも不十分、中途半端だと思う気持ちから、何事に対しても『立志の功』を大事にしようと思う
私ですが、時にこの『足るを知ること』で別の充足感満足感そして幸福感にもつながりますから、
たまには、たまには(笑)この言葉を思いだそう(笑)
いや~茶道においてもこの『知足』は大事なのでした<(_ _;)>
母親としての在り方を悩む奥さんに対し、『いや~出来ないこともあるさ』と言うわけでもなく、
さりげなく朝食を作ってくれた主人の優しさに幸せを感じた朝でした。
『ありがとうね!!社長さん(*^^*)』
優しさに包まれた朝は、自分の仕事の在り方、子どものことを悩んでいても一緒に頑張れるパートナーの
存在に幸せ感いっぱいになり、今日から明日へのやる気勇気へとつながるのでした(*^o^)/\(^-^*)
今日は、久々の晴れみたい…。本格的な春の訪れを感じる1日の始まりです(*´∇`*)
自分がこのブログで最初にコメントを入れた時
ブログの文章で
『忙しいと書くとさらに心が寂しい状態なので・・・』の一文がありました。
20数年前、会社の大先輩に「忙しい」と言うのは心を亡くした状態なんだ と
教えられました。
その教えがコメントを入れる一つのキッカケだったかも知れません。
女将が「忙しい」を使わず「慌しい」と使っているのを、ずっと注目していました。
ただ、「慌しい」の意味は誰にも教わっていなし、自分でも調べていないので、
普通に受け取っていますが・・・(笑)
仕事で「ご多忙中のところ」と言うマニュアルがあるのですが、頑固な自分は大先輩の教えを守って、誰が何と言おうが「ご多用中のところ」と言い換えています。
「みんな悩んで大きくなったんだァ!」と昔ウイスキィーのCMにあったように思いますが、悩まなければ進歩は無いと思います。
Comment by ヒロ — 2010/3/11 木曜日 @ 22:51:05
言葉は、言霊となって響くことをふまえて使っていれば、心豊かでいられると私も思っています。
私が悩んでいる状態をすぐさまキャッチして頂き、様々な形で持って応援して下さっているヒロさんに、とっても感謝しております。
この度も、心溢れるお気持ちを誠にありがとうございます!!
子ども達には、まだナイショです(^人^)
だって、有り難いことですから、とっておきの瞬間は日曜日に!なんて主人と話しております(*^^*)
ありがとうございまぁ~すO(≧∇≦)O !!
Comment by 竹葉 — 2010/3/13 土曜日 @ 4:27:55
コメントはリアルタイムで確認しました。
7時過ぎ、鶯の初鳴きを確認しました。
昨年の初鳴きは ホー ホケキョ と一人前(一鳥前)の鳴き声でしたが、
今年は ホッキ キョ と本来の 初鳴きでした。
今週の天気は冬に逆戻りした為、鶯も一からやり直しているのかな?
流離のカウボーイより
Comment by ヒロ — 2010/3/13 土曜日 @ 7:45:54
おはようございます~(^O^)☆
お待たせ致しましたm(__)m
鶯の初鳴きを『ホッキ キョ』と表現なさいますヒロさんは、やっぱり本物の流離のカウボーイですね(笑)。
週末となり、慌ただしさの中にも沢山のお気持ちを頂いた私は、子ども達にも心なしか優しい母でおります(笑)
バタバタはしておりますが、嬉しいハプニング続きの週末となりました(*≧m≦*)
ありがとうございました!!
Comment by 竹葉 — 2010/3/14 日曜日 @ 8:58:19