2009/3/10 火曜日

さぎの湯温泉まつり

カテゴリ: 一般 — 竹葉 @ 17:13:55

3月7日、8日に渡り、『さぎの湯温泉まつり』が開催されました。

安来節の殿堂である『安来節演芸館』周辺では、沢山の屋台が出て安来の特産品が数多く並び、
連日かなりの賑わいでした。(お天気にも恵まれお出かけ日和(^・^)♪)

当館は、玄米おむすび2個入り(250円)と芥子の実入りきなこのクッキー(150円)が、おかげ様で完売致しました<(_ _)>

全粒粉、豆乳、なたね油、甜菜糖、自然塩、きなこ、卵の代わりに葛粉を使ったクッキーは、
噛めば噛むほどに甘さを感じるクッキーに出来上がりました。

余談ですが…。賑わう屋台でゆっくりとお買い物が出来なかった親の代わりに、
子ども達にお小遣いを渡し、お使いをさせました。

自分達が好きなものとお父さん&お母さんが好きそうなモノを少し買ってきてね、と。

姉は、『まめすぼり豆乳ヨーグルト』、プリンやお団子各種、焼き芋。…を買ってきてくれたものの、すべて自分のおなか行き(σ・∀・)σアレレ?

そして弟は、桜色のお豆腐と梅干し。(彼の好きそうなモノは買っていない様子?)
おつりを握りしめ、もう一度お買い物に行こうと思った時には、お金を落としてしまったことに気付き半ベソ…(TOT)

個性の違いによる先行きを非常に楽しみにしつつも、心配も多々ある母でした~(・∀・∩)

有機農産物について思うこと

カテゴリ: 一般 — 竹葉 @ 17:10:58

先週、金曜日より慌ただしい週末でしたε=┌( ・_・)┘
一気に書き込み(^^ゞ!

金曜日3月6日は、SSYの後援による産業振興セミナーの場で、
「地元産のこだわり素材を使ってお料理を提供している事業所」として発表しました。

講師は、有機農産物の生産から販売まで幅広い分野のコンサルタント事業を展開なさっている
「小祝政明」先生がお越しになりました。

これまで有機農産物を作るにあたって、我々が抱いていた誤解や思い込みが、雪解け水が聞こえるかのように、
ジワジワ溶け出し、そして一斉に流れ出し、春の息吹を感じるかのごとく、
何だか何でも出来きそうな(出発)温かな勇気を胸に抱きました。

作物作りのド素人の私が感じるぐらいですから、農業に関わる皆さんの中には、
もっと勇気を持たれた方もおられたのではないでしょうか。

安来の農業について語れるほどエラくはないですが、現状と消費者の思い、
そして今後の世の中の農作物について関心を踏まえるならば、やはり優しい有機農産物を切に望みます。

来てみて、ホッと安心出来る地域づくり。
農業と観光が力を合わせて町づくりをして行く先には、魅力溢れる安来市が見えるような気がしています。

有機農産物について語りたいことが山ほどありますが、この日嬉しかったこと、もう一つ。

市内で「仕出し&お弁当業」を営んでいらっしゃる素晴らしい事業所さんとお知り合いになれました。
食・農業について志高く前進なさっていらっしゃる方々です。
今後もっと、いろんな場面で力を合わせていけるのでは?と確信し、
私の心の中にもまた、ある種の勇気が湧きおこりました。
やるぞっp(^-^)q!!