有機農産物について思うこと
先週、金曜日より慌ただしい週末でしたε=┌( ・_・)┘
一気に書き込み(^^ゞ!
金曜日3月6日は、SSYの後援による産業振興セミナーの場で、
「地元産のこだわり素材を使ってお料理を提供している事業所」として発表しました。
講師は、有機農産物の生産から販売まで幅広い分野のコンサルタント事業を展開なさっている
「小祝政明」先生がお越しになりました。
これまで有機農産物を作るにあたって、我々が抱いていた誤解や思い込みが、雪解け水が聞こえるかのように、
ジワジワ溶け出し、そして一斉に流れ出し、春の息吹を感じるかのごとく、
何だか何でも出来きそうな(出発)温かな勇気を胸に抱きました。
作物作りのド素人の私が感じるぐらいですから、農業に関わる皆さんの中には、
もっと勇気を持たれた方もおられたのではないでしょうか。
安来の農業について語れるほどエラくはないですが、現状と消費者の思い、
そして今後の世の中の農作物について関心を踏まえるならば、やはり優しい有機農産物を切に望みます。
来てみて、ホッと安心出来る地域づくり。
農業と観光が力を合わせて町づくりをして行く先には、魅力溢れる安来市が見えるような気がしています。
有機農産物について語りたいことが山ほどありますが、この日嬉しかったこと、もう一つ。
市内で「仕出し&お弁当業」を営んでいらっしゃる素晴らしい事業所さんとお知り合いになれました。
食・農業について志高く前進なさっていらっしゃる方々です。
今後もっと、いろんな場面で力を合わせていけるのでは?と確信し、
私の心の中にもまた、ある種の勇気が湧きおこりました。
やるぞっp(^-^)q!!