『嫁いできた…と言うこと』
今日は、休館日でしたm(__)m
出たり入ったり、休館日こそ旅館本体のお仕事以外に全力失踪…(笑)もとい
全力疾走します(笑)
夕方、足立美術館さんの大きい奥様と立ち話を致しました。
…チラッとするはずが思わず話し込み…。
【嫁いで来た者の使命として心得るもの】とは何か?
自分のやらねばならぬ事と同時にやりたいこと、やり抜きたいことまで確信を持ち始めていた私にとって、涙が出るぐらい感動を覚えました…。
【嫁として、家を守り、母親になったらば、子どもをきちんと育て上げること】
そう館長さんのお母様は、おっしゃいました。…涙がお互いに出ました。
世界の舞台に立つ息子を持つお母様の心情をお察しした時、母の何年経っても変わらないであろう温かな愛情を見たような気がしました。
まだ10年そこらしか息子に関わっていない私…。
子育ても、やっぱり一生懸命やろう゜+。(*′∇`)。+゜
抜き加減が大事と思う時もあります。ただ、一生懸命真剣勝負で
毎日、子ども達と関わり合っているか…自問自答してみました。
即、実行です!
こんな母だけど、この母にしかない生き方を見せながら、子育てもしっかり頑張ろう!
足立美術館創始者、足立全康氏をお舅さんとして持ち、
その家の伝統や家訓、大きな志を支えようとすることは、並み大抵の努力ではなかったことでしょう…。
魂は受け継がれています。息づいています。
以前にもまして、この大きな美術館さんに関わる方々の意識が高まっていることを肌で感じるほどです。
規模こそ大きく違えど、私も一経営者の男性の元に嫁ぎました。
人生の大先輩のお言葉は、私の胸に直球でど真ん中ストレートで入り、響いたのでした。
嫁として…。時代こそ、規模こそ違いますが、私も家業を守り、主人を助け、子ども達を育て上げることを使命と心得、
家業発展のために尽くしたいと思いました。
今日も沢山の氣づきを頂戴出来る私は、幸せ者です!ありがとうございました!!
10年ほど前、山口市で知り合った女性がいます。
当時はサラリーマンの奥さんでした。ご主人はお寺の息子さんでした。
数年前、ご主人の父上(住職)が亡くなり、今はご主人が
住職をされている様です。
1か月前、自分のブログ風日記の感想が返って来て
6月に京都の仏教学院のスクーリングに行き
久々の授業とテストに粉砕して帰って来ました。 とありました。
日頃の悪行を悔いて?それとも現世に失望して仏門入門?と返信すると
悔いる様な悪行とは縁もゆかりもありません。
現世に失望は少しあるかもしれませんが、それも原因ではありません。
と 返って来ました。
在家から嫁ぎ、現在坊守として寺に暮らす以上
な~んも知らないでは済まされないと思い、一念発起勉強しようと思ったそうです。
繋いで行かなければならない職業は、皆さん苦労されています。
ブログ風日記を始めた頃、彼女からの感想メールの中に
こんな言葉が書かれてました。仏教の教えの中にあるそうです。
子供は生まれてきた事そのこと自体で、親孝行している。
でもそれだけじゃ済まされませんよね(笑) と
睡眠の邪魔にならない様にと願い ソ~シン
Comment by 時無蛾 — 2010/10/8 金曜日 @ 3:53:40
【子供は生まれてきた事そのこと自体で、親孝行している】本当に有り難いことですが、【 でもそれだけじゃ済まされませんよね(笑)】…本当に日々痛感しています(^_^;)
ウェ~~~(o>ω
Comment by 竹葉 — 2010/10/10 日曜日 @ 13:36:45
最初のコメントでは、ウェ~~~の後の文章が無く、
色々想像しました。(少しは心配しました)追加された文章を見て
「御礼参り」ほどの衝撃は有りませんでした。(苦笑 マイケル いや冗談です))
親の心子知らず 子の心親知らず
自分の場合、確執とは言えないまでも、母親を母親として理解したのは
18歳頃、父親に対しては30歳頃に、「この人はこういう生き方なんだ」
と 理解しました。
自分で自分の食いぶちを考えたり、実際に稼ぐ様になって初めて
親の大変さを理解できました。(それまでも多少は感じていましたが)
理不尽なもの言いも、親だから許されるのであって、
実社会に出るとコテンパンに叩かれますよね。
親はそういう事の無い様にと教育しますが、
本人がそれを感じないと難しい所が有りますね。
人と人との関わりが大切だと思います。
家庭・学校・地域の中での人との交流で学んで欲しいですね。
Comment by 時無蛾 — 2010/10/10 日曜日 @ 16:18:18
人と人との関わりの中、親だけでは伝えきれなかったことを社会に教えて頂ける時期がやがて来ますね。
コテンパン!アリだと思います(笑)
アマちゃんの我が子達ですから。社会に迷惑を掛けないように、と願う親心と同時に、社会にコテンパンにやっつけられることがあろうとも、耐えていける力の元となる親の愛情、家庭の愛情をしっかり注ぎたい…。
これは、母親ならではの感覚かもしれませんね。
思いやりのある人間になるか、甘やかされた人間になるか母親の育て方の分岐点です。
Comment by 竹葉 — 2010/10/11 月曜日 @ 22:58:58