2010/6/29 火曜日

『静けさの中で』

カテゴリ: マクロビオティック,観光情報,足立美術館 — 竹葉 @ 6:20:50

昨日は、雲州平田へ参りました。
『うんしゅう、ひらた』と読みますが、ツウは『うんしゅう、ふらた』と言います(笑)

愛着を込めて、方言を使い、そう呼ぶわけです(*^-‘)b

隠岐あらめの取り扱いをなさっている海産物『まつむら』さんに伺い、あらめを使った商品開発についてアレコレ打ち合わせを(^-^)b
こう言う時間も私は、好きです(*´∇`*)
海産物『まつむら』さん、この度もありがとうございましたm(__)m!!
『隠岐あらめ』という食材の持つ素晴らしさが大きく世の中にお伝え出来ると良いですね~ヾ(≧∇≦)〃!!

それから…『庚国寺』にも立ち寄らせて頂きました。こちらの庭園は、米国庭園専門紙において、日本ランキング第8位に輝いたこともある立派なお庭があります(*´∇`*)
※ランキング7年連続1位は、『足立美術館』さん(*^^*)

こちらでは特に『看脚下』の言葉と『念ずれば、花開く』の言葉が私の目に飛び込んで来ました。

不思議と、神社仏閣にはその時にフラりと訪れたにも関わらず、ちゃ~んと自分のために用意された導きの言葉があります。

雨が水蒸気となり空へ向かって昇る水墨画のような光景や、そして鏡池にやって来る野鳥のさえずりや姿を眺めたり、雨に濡れた松の木の香りを感じたり…。

しばしその静かな空間に身を置くことで、今自分が生き抜く方向性を省みる機会を与えてもらいました。有難いひとときでした。

庚国寺さん、快く、お庭を拝観させて頂きましてありがとうございました。今度は、主人と伺わせて頂きますね。

慌ただしい日ではありましたが、静けさの中で、『サァ~ッ…』と見えた1日でした。
…車での移動中、時折雨は視界ゼロになるほどザァーザァーな時間帯もありましたが(苦笑)

3 Comments »

  1. 「看脚下」 禅宗の言葉の様ですね。

    検索はしましたが、ヒロ流の直観は自分自身を見つめ直せ と受け止めました。

    「導きの言葉」 確かにそうだと思いますが、自分自身がそれを感じ取れる心が無いと、もしくは心の余裕が無いと普通に見過ごしてしまうと思います。

    より高いステージを目指していればこそ、感じる事が出来る言葉だと感じます。

    「念ずれば 花開く」も同じだと思います。
    時期が来なけりゃ、咲くわけ無いだろう! では無く
    時期で無い時に開花した花を見たい それも花自体に負荷をかける事無く
    と 考え行動する事が大切なんだろうな ヒロ流に感じました。

    Comment by ヒロ — 2010/6/29 火曜日 @ 19:29:56

  2. 花も、一年草、多年草…そして大輪だったり、群をなしていたり…。

    環境の中において、予期せぬ時期であっても、その花の咲き方が、花自身が望んだ形であるならば良し、としましょうか。
    環境の中に活かされ、愛でて頂くことが何より嬉しい花だと思います。

    そして出来ることならば、欲張りな私は多年草となりたいものです。

    花がそこにありて、人の心を癒せるほどの存在になりたいものです(*^^*)

    うっわ~!言ってもうた(笑)!!
    天気のせいにしてはなりませんが、重度の低血圧症ゆえ集中力を欠くこの時期、お許しを…(苦笑)

    Comment by 竹葉 — 2010/6/30 水曜日 @ 19:22:39

  3. 花無心招蝶 蝶無心尋花

    検索していたら出会いました。禅語だそうです。
    禅語は無宗教の自分にも感じる事が多々有ります。(家は浄土真宗ですけど)

    探したかったのは、健康薬品のテレビCMに写っていた色紙の言葉

    花は只 無心に咲く

    花は只 無心に散る

    花は只 今を無心に生きる

    アナログ世代の自分は上手くPCを使いこなせません。記憶で書いてみました。

    Comment by ヒロ — 2010/6/30 水曜日 @ 21:29:41

RSS feed for comments on this post.

Leave a comment

You must be logged in to post a comment.