2009/6/7 日曜日

『ダッシュで蛍狩り』

カテゴリ: 一般 — 竹葉 @ 23:58:29

今シーズン初めて、蛍を見に出掛けました。
場所は、私の実家周辺。
実家の後ろは山があり、両サイドは田んぼに囲まれ、家の前を通る道路の向こう側には
幼少時代に魚捕りや沢ガニ捕りを楽しんだ川が流れています。
大自然に囲まれて育った私です。

実家に行くのも、仕事の流れで行くことが多いので着物姿のことも多々ありますが、
今日はジャージ姿の私を見て、母が『どげしたかね!?』
『蛍をいっぱいとるつもりだけんp(^-^)q』と私。
本気モードなのだ。

母と子ども、甥っ子姪っ子を連れ、いざ出陣!
あ、姪っ子は冷えからかこの日途中リタイア。

まだ乱舞とは言い難い蛍達を追いかけ回し?(苦笑)、車に何匹か入れて実家に帰宅、そしてまた蛍を放す。
モノを捕る楽しみといい人になった気分?を両方味わえる生き物相手の遊び。
娘が帰り道、ボソッと言った。

『結局、一番大はしゃぎはおばあちゃんとお母さんじゃん!』
遊ぶ時は、子どもそっちのけで、遊ぶ。そして親からその姿で何かを感じなさい。
ミッション以上終わり(笑)

2009/6/4 木曜日

『常識にとらわれない!?』

カテゴリ: 一般 — 竹葉 @ 23:14:15

昨日、無農薬野菜とエコグッズのお店『ひまわり』さんで、岡部賢二先生の講演を拝聴しました。

岡部先生は、タイ政府からの要請でマクロビオティックの見地からタイの食育の指導をなさっている、
世界規模でご活躍なさっているスゴい方です。

日本の伝統食を発端とするマクロビオティックは、世界が注目する究極の食養生であり、
現状は日本がその食養生に対する意識が一番遅れているとされています。

今回のテーマは『食の常識・非常識』と言うものでした。
ユーモアがあり、ウィットに富んだ岡部先生のお話は、非常に面白くかつ、頭に入りやすいものでした。
常識、枠組み、先入観なるものを取っ払うと、より掴みたいものがクリアになり、頭もすっきりします。

先生の講義から沢山の氣づきを頂戴した私は、ワクワク感で、いっぱいになりましたO(≧▽≦)O♪

あ、余談ですが、ほたる狩りの季節になり、蛍の生態についてスタッフ内で熱く(笑)トークする機会がありました。

平安の時代から存在していた蛍ならば、スピード化の時代に伴い飛ぶ早さが、現代の蛍は早いのか???

蛍はゆっくり飛ぶから情緒があると思うのだけれど、是非この機会に目の前で乱舞する現代の蛍で、
その常識を検証してみるのも面白いのかもしれません(苦笑)

仮説を立てて、あれやこれや思い更けるのが好きで検証したがる私は、風流人にはほど遠いのかもしれません。
お茶の先生、スミマセン!(笑)

番外編 主人の『厨房だがね♪』

カテゴリ: 一般 — 竹葉 @ 9:02:32

6月になり、旬の飛魚が境港から入るようになってきました。

今しかお召し上がり頂けない飛魚のお刺身を、出来るだけ夕食時にお出しするようにしております。
本日は薬膳料理でしたので、レモンをベースにしたドレッシングを使って、カルパッチョ風に
仕上げてみました。

こちらで飛魚を『あご』と呼んでいます。
あごが外れるくらい美味しいので、そう呼ばれるようになったとか…。
その羽は縁起物として、祝い事に使われたりしていたそうです。

小学生の頃、母親(大女将)の出身地である、松江市の北の港町「えとも」で夏休みを過ごしました。
朝食時にお出ししております干物は、この「えとも」産のものです。
その頃、よく各家のガラスにこんな風に飛魚の羽が貼ってあったような気がします。

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