2008/12/20 土曜日

カテゴリ: 足立美術館 — 竹葉 @ 23:20:59

小春日和が続きます。
鈍色の重苦しい曇り空の山陰地方の冬ですが、ここ最近は日中は15、6度まで気温が上がり、気持ちも良くて…。
山陰道を東に車を走らせると、雪で頂上が真っ白になった,雄大な大山が視界のど真ん中に見えます。
その姿は、あんまり素晴らしくて、思わず『ありがとう!!』と言いたくなるほどです。

そうそう!冬景色の素敵な足立美術館さん!!(当館より徒歩30秒(o^-‘)b)
今は雪は積もっていませんが、冬独特の控えめな柔らかい日差しを受けながら季節の移ろいを呈するお庭も、
何とも言えず情緒があります。
世界的に有名な足立美術館さんですが、山陰の澄んだ空気の中で、しかも山中にあるからこそ周囲の自然と調和し、
日本人の愛する四季観を踏まえており、高い評価を受けるポイントの1つなのだろう…と、今日の女将チェックでした~(‘-‘*)

山陰は、自然環境の中にこそ潜在的に高い魅力がいっぱい隠れていると私は思っています。
土地に住む自分達はもちろんのこと、山陰を訪れる沢山の方々と共に発見していきたいです。
日本の国造り神話が眠る土地。
混沌とした時代に突入した今こそ、山陰を求めてお越し頂けると幸いです。