『お便り』
沢山のメッセージを頂いた中に、どうアクセスを試みても、メールの返信が届かなかった女性の方に…m(__)m
この場をお借りして、お手紙させて頂きます。ご了承下さいませ。
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お返事を差し上げますのが非常に遅くなり誠に申し訳ございませんでした。
有難いご指導のお言葉を頂き、恐縮致しております。
私自身も、机上奥の物を示す際、取材収録時に【しまった!】と言う思いがあったものの、後に改めて見るに非常に見苦しく思いました。
公共の電波に乗ると言うことに対し、非常に軽率であったと反省致しております。
また、襟袷の点について。
胸元寂しく、痩せている体型をコンプレックスに感じておりますので、夏時期の薄物を纏う際にも補正の工夫はしておりましたが、これもお見苦しかったかと存じます。
襟袷が自然に浅くなりますので、再三、襟袷を直すのが癖になっているほどですが、加えて小型マイク等々を襟袷の部分にグッと入れ込んでおりましたので、さらにお見苦しかったかと存じます。
細かな音を拾うため、襟袷を直すことを禁止されておりました…。
茶道を私も学んでおり、今年は山陰地区大会も秋には開催されますので、ご指導頂きましたことを真摯に受け取め、気持ちの良いおもてなしが出来るよう心掛けたいと存じます。
お言葉を慎重に選びながら、日本人女性としての品格を温かな心で、お伝え頂けたことを大変感謝致しております。誠にありがとうございました。
「マスコミに取り上げられるメリット・デメリット両方あります」
とコメントを入れましたが、こういう事もその一つだと思っています。
(デメリットと言う意味ではありません)
男性の視点と、女性の視点。違います。
着付け・配膳・説明・調度品・器他、絶対と言えるプロがいます。
約束事もあると思います。
その上に総合的な演出を行えるプロがいます。
皆さん何年・何十年修業された方達だと自分は考えています。
それを一人でこなすのは、大変難しいと思っています。
女将にアドバイスされた方は、本当のプロだと自分は感じました。
多分、自分が想像するに、あれもダメ・これもダメでは無く、
こうした方がより綺麗に見えますよ、こういう方法もあり、より心が伝わりますよ。
と言うアドバイスではなかったかと感じられます。
コリャ 駄目だわ! と思ったら、コメントは無かったと思います。
もう少し努力すれば、もっと良くなるのに という思いからの言葉だったと思います。
見た目の現実ではなく、自分の理想と、本物の人の声に耳を傾けてたら、
より良い道を歩けると自分は信じてます。
Comment by 時無蛾 — 2010/7/23 金曜日 @ 14:18:12
ヒロさんのおっしゃる通り、感じられた通りですが、私にアドバイス下さった女性は、厳しさの中に励ましがすごく伝わり、有り難いと思いました。
どうしても私からの感謝の思いをお伝えしたかったので、ブログ上になりましたが掲載させて頂きました。
その道、その世界のプロ、目上の方だけでなく、様々な方向からのアドバイス頂ける柔軟な姿勢でいることを心掛けたいと思います。
得てして、慌ただし過ぎると心に余裕がなく、頑なになりがちですので、意識したいと思います。この度も、ありがとうございます(*^^*)
Comment by 竹葉 — 2010/7/24 土曜日 @ 12:28:11