『出西生姜(しゅっさいしょうが)』
秋の夜長に読書を楽しみつつ…。
夜が更けるとお腹が空いたので、本日のお夜食はあったかうどんの中に、出西生姜を入れてみました。
島根県が誇る斐川町の出西生姜は、400年以上の歴史を持ち、江戸時代には各地の大名の献上品とされたとか。
その風味は一般的な生姜と比べると柔らかで、ほのかな甘味も持ち、スジも少なく上品な香りで、
茎の部分はほんのりとピンクに色づいた、その出で立ちは、生姜界の篤姫のよう(笑)
光さえ感じる明るいクリーム色とピンク色の葉付き出西生姜。
辛辣な辛さはあれど、私達の体にじんわりじんわり元気を送り込んでくれるような貴重な食材だと思いました。
ご当地バーガーで人気のハート型のご縁バーガー(道の駅「湯の川」)
「ひかわご縁バーガー」と「出西新生姜入りプリン」 子どものお土産に買って帰りました♪
と、まぁ前置きが長くなりましたが、今日は道の駅「湯の川」経由で、「幻の生姜」とされる出西生姜の
代表・永戸さんご夫妻のお宅に訪問させて頂きました(^人^)
お邪魔した事務所兼作業場は、はつらつとした雰囲気があり、至るところに素敵なものを発見(*^-‘)b
出西生姜の歌
『まい』とは出雲弁で、『上手い』の意味です。
出雲弁は合理的文化に基づいて出来た知的な方言です。厳寒地では、言葉が省略される場合が多いようです。
出西生姜は、この8月に『満天☆青空レストラン』にて放映されました。
(ベッキーさん、宮川大輔さん等が食材を食材を紹介)
生姜のルーツや現状のお話、今後の展開等を、代表・永戸さんご夫妻にイキイキと朗らかに語って頂きました。
生産者の方のお話を直接伺うことは、食材に対する情熱もより強く入りますし、何よりお気持ちを汲み
食材を扱わせて頂くことで、それを口にする人に一層喜んで頂けるお料理が作れるような気がするのです。
イメージ先行型の私は出来る限り、この生産者さんとの結び付きを大切にしたいと思っています。
永戸豊さんと奥様
朗らかで明るくハツラツ☆イキイキのご夫妻です。
もてなして下さった出西生姜入りのお茶うけの数々~O(≧∇≦)O !!
勿論、お茶も生姜茶です(^-^)b
『体に美味しく優しいお料理』で~心とカラダをきれいに~をコンセプトとして当館は宿作りを展開していますが、
この度また新しく魅力的で素晴らしい生産者さんとのご縁を頂戴し、『出西生姜(しゅっさいしょうが)』のお料理を
期間限定で展開中です(*^o^)/\(^-^*)!!
病気を未然に防ぐ『未病』は、身体を冷えから守り、免疫力を高めること(*^-‘)b
身近な生薬、生姜が大活躍の季節の到来です☆☆p(^-^)q